【前回の記事】

1.単管パイプ塗装専用台 [#1]パイプを必要本数切ります!!! ‎

1.単管パイプ塗装専用台 [#2]パイプの穴あけ加工のやり方・・・

もう完成まであと少しなので張り切って製作をしていきましょう!!!

組み立てる前に、単管パイプの錆び落とし。

今回は、組立後に錆止め塗装を行う予定なので、先に錆止め処理を行えるようにしておきます。

今回は10年前後使用していた単管パイプを再利用したのでとても汚いです。。。(笑)

↓このようにサンドペーパーで錆びを取っていきます。

<ポイント>錆が無い所もサンドペーパーで擦っていくと、パイプ表面に細かい傷が付き、錆止め塗料が乗りやすくなります。

組み立て開始。

↓どんどん組み立てて行きます。

<ポイント>全て組み終えるまでは、あまり強く締め付けすぎないように気を付ける(仮止め)。

↓このように枠組みが出来ました。

↓次に、枠組みを立てて、「S-1-3K」の貫通部分にパイプを挿入し、仮止めで固定します。

↓次はパイプの端、4ヶ所にキャップを装着します。

↓パイプの穴あけ加工を行った箇所にボルトを装着します。

↓最後に、全ての金具をしっかりと締め直して、組立完了。

組立完了後、塗装を開始

作業用の台ですが、長く使えるよう「ローバル スプレー」で防錆塗装をします。

↓組立後の作業台に直接スプレーします。

↓全体的に塗ったら、乾くのを待ちます。

<ポイント>塗装直後は濃いグレー色ですが、乾いてくると薄く色が変わっていきます。

乾いてない時と乾く時で色が違うから、乾いているか乾いていないか一目で分かるのも作業効率アップですね~♪

↓乾いたら、作業台をひっくり返して塗装できていない底を塗る。

↓乾いたら、完成。

祝・単管パイプ専用塗装台完成!!!(笑)

パイプのカット・パイプの穴あけ加工と少し手間はかかりましたが、組み立てからはそこまで時間がかからず完成出来ました♪

次はいよいよベンチを作ってみたいと思います!

それでは、次回のベンチ製作もお楽しみに~♪