おまたせしました!
図面ってどうもとっつきづらいですよね。
「数値はいい、どこがどうなっているのか見たいんだ」
そんな皆さま、おまたせしました。
商品を一つひとつ紹介していく動画、はじめました。
まずはZタイプ
いくつかあるかん太シリーズのタイプの中でも、最も汎用性の高い「Zタイプ」から紹介していきます。
まずはZタイプの特長からおさらいしてみましょう。
Zタイプには4つの特長があります。
・強度が強い
・サビに強い
・作業効率が良い
・スタイリッシュな外見
Zタイプの強度
Zタイプのビスは、単管パイプに傷ができるほど非常に強力に食いつきます。
そのため、かん太シリーズの中でも最強レベルの引張強度を発揮します。
社内試験では578kgという結果でした。
Zタイプのサビ耐性
次は「サビ」への強さです。
金属である以上、サビは大敵であり、サビを避けて通ることはできません。
ただし、Zタイプは「溶融亜鉛めっき」という処理を施しており、強力なサビ止め効果を有しています。
ちなみに、溶融亜鉛めっきとは・・・
鉄(Fe)は自然界の中では酸素と結びつきやすい金属なんですが、鉄の周りを鉄よりも更に酸素と結びつきやすい亜鉛(Zn)で覆うことで、鉄を守る
という処理をほどこしたものです。
400℃以上のどろどろに溶かした亜鉛の中に、鉄を漬け込むため、通称「ドブヅケ」ともいわれています。
Zタイプの作業効率
Zタイプは購入した当初から、ビスを緩めずともパイプが入るように設計されています。
ビスには緩み止めが施されており、ビスを締める際に緩み止めが隙間を埋めることで防水効果も発揮します。
Zタイプはスタイリッシュ!
Zタイプのビスは、締め付けるとすべて埋没するようになっています。
金具表面の突起物がなくなるため、非常にスタイリッシュな外見になります。
Z-1-3K
では、一つひとつ紹介していきましょう!
一番最初は「Z-1-3K」です。
L字の2箇所は管止めが施されており、中央の穴は貫通しています。
棚の中間コーナーなどでよく使用されます。
Zタイプの中でも、1・2を争うほどたくさん使用されている金具です。
Z-2-3X
エックス金具のZ-2-3X。
両サイドは管止めが施されていて、中央の穴は貫通になっています。
こちらも、2列を超える棚の中央部分で使われたりします。
Part 2へ続く
だいぶ長くなってしまうので、続きはPart 2でお送りします♪