いよいよ春到来!アウトドア本番!
単管パイプで作ったアウトドアギアたちが本領を発揮する季節です!

今回はそんなアウトドアでも大活躍?!するであろう「ソファ」を単管パイプで作ります。
コンセプトは「屋外に放置できる」ということ。
そしてデザイン的にちょっとかっこ良いものを作ってみました。
それでは行ってみましょう!

今回のYouTube動画はこちら

使う金具

今回使う金具は下記の通りです。

  • Z-1-3K×4個
  • Z-3-2T ×4個
  • Z-4-2L×4個
  • 11-1C-48.6×4個

全部4つずつです!わかりやすい!

動画内で使用したパイプの長さは下記のとおりです。
それぞれを調整すればサイズ変更も可能です。

  • 600mm ×2本(=肘置きの高さ)
  • 600mm ×4本(=座面の奥行き)
  • 800mm ×2本(=背もたれの高さ)
  • 1000mm ×4本(=ソファの幅)

座面から組立

Z-1-3K ×4個を使用して座面のフレームを作ります。
ただの四角なので難しいところゼロ!
平面で組み立てれば歪みも少なく作れます。

脚をいれる

つづいて、600mmと800mmのパイプを2本ずつ、脚として挿入していきます。
地面に接する部分には保護として11-1C-48.6を入れていきます。
パイプが斜めに地面に接するので、水平調整金具であれば大丈夫なのですが、固定ベースタイプだと使えませんのでご注意ください。

肘置きと背もたれ

あとは写真の通りに肘置きと背もたれを組み立てて、フレームは完成!
背もたれにはZ-3-2Tで途中に一本パイプが入っていますが、こちらが今回のポイントです。

座面と背もたれに張る

さて、座面と背もたれに何もない状態なんですが、ここにロープを張っていきます!
ガッチガチに張った状態でぐるぐると張っていけば、いい感じにクッション性のある面ができあがりますよ♪

今回は座面に20m、背もたれに20mの合計40mのロープを使用しました。
結構硬めのアウトドアロープを使用したのですが、もっとクッション性のあるガイロープ何かを使用している例も見かけました。

完成

こんな感じで完成です!
見た目結構かっこよくないですか?!
ロープに雨が溜まらないので、屋外で放置しても全然大丈夫!
劣化させるのは紫外線なんですが、おそらく年単位では大丈夫かなと思います。
もっと座り心地を追求したい方は、ベースをもっとピッチ広めのロープにして、インフレーターマットやアウトドア用のクッション等を置くのもおすすめです。
これでお昼寝とか気持ちよさそうですね♪

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