今年は本当に暑いですね!
弊社がある東京も連日35℃超え、むしろ40℃近い日もあったりと大変な毎日です。
そんな暑い中でも、単管DIYはやっていきますよ!
というわけで今回は、お客様から頂戴したご質問への回答も兼ねて作成します。
その質問というのは、弊社が販売する階段プレートに関して!
「2種類はどう使い分けるの?」
「何が違うの?」
という質問をいくつか頂いていますので、2種類を比較してみました!
今回のYouTubeはこちら
使う金具はこちら
幅が違うだけで構造が同じフレームを2つ作成します。
一つ作成するのに必要な金具は下記のとおり!
- S-3-2T ×6個
- S-7-1S ×6個
- S-6-1E ×6個
- 11-1C-48.6 ×2個
※接地部については、弊社で取り扱いがありませんが単管パイプ用のゴムキャップを使用しています。
設計のポイント
階段プレート2種はそれぞれ階段幅が910mmと620mmとなるよう設計されています。
ですので、階段を取り付けるパイプの幅も同じ幅になるよう設計するとうまく入ると思います。
ただ、製造寸法に公差が発生する可能性もありますので、少し余裕のある設計をお願いします。
組み立ては簡単
写真を見ていただければ分かる通り、構造自体は至ってシンプルです!
というわけで、こんな感じでフレーム2種完成!
階段取り付けて完成!
階段をサドルバンドで取り付けます。
重いので作業の際は怪我などに気をつけてください!
比較!
幅910mmであるKP-910-250は大人二人が余裕で座れる幅です。
階段として使用した際は大人二人がすれ違える広さだと思います。
幅620mmのKP-620-250は大人二人が座るとキツキツ!
こちらは大人一人用と考えていただいたほうが良いと思います。
使い勝手とコンパクトさはトレードオフだと思いますので、設置したい場所に合わせて選択してみてください!
ちなみに、今回作った階段ユニットは倉庫の入口で使用しています。