さてさて、今回も引き続きイージーウッドの作例をお届けします!
今回は単管パイプの代わりにイージーウッドを使用して、その軽さを活かしたワイドシェルフを作成しました。
すべて単管パイプで構成するととんでもない重さになってしまいますが、木材であるイージーウッドを使用することで重さをかなり軽減できます!
今回のYouTubeはこちら
詳しくは設計図にて
使用する金具の種類や個数、イージーウッドおよび単管パイプの長さは下記画像かPDFをご覧ください!
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左右で勝負
今回の作例はちょうどシンメトリーデザインなので、2vs2で左右に別れ勝負することになりました。
勝敗の行方は・・・・是非動画でご覧ください(^^)
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構造的にはそこまで難しいものではないので、30分ほどで組み上がりました。
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写真をご覧いただければおわかりになるかと思いますが、すべてをイージーウッドに置き換えているわけではなく、
- 背面底部の長辺
- 中央ユニットの四方の支柱
ここだけは単管パイプを使用しています。
横の支えと縦の支えにがっちりと固定できる部分を作らないと、耐荷重性能が危ぶまれるからです。
とはいえ、今回の想定としてそこまで重いものを載せる事は考えていないので、宙吊りの棚なども実装してすこしおしゃれにしてみました。
中央のS-20-2Xで作っている棚板2枚は高さを調整できる機構にしてあります。
構造的に・・・猫が喜びそうな感じですね!キャットマンションとかにもいいかもしれません。