脚の長さ、脚の開きの角度、脚の位置(正三角形)により吊上げ重量は少なくなります、
使用前の点検、自己責任ですの安全に使用してください。
注記:単管接続用の三脚ヘッドです。 本体耐荷重は、1.5t(パイプの長さ、脚の開き角度により吊上げ重量は少なくなります)
設置の要点と三脚ヘッドとチェーンブロックのセット写真(注意:チェーンブロックは別購入、弊社では取扱い無し)
単管三脚ヘッド 3P-48.6 1.5ton 用 TPJ(Tankan Pipe Joint)
かん太の単管パイプ豆知識
重ければ パイプは 強いと思っていませんか!
同じ材質なら肉厚が厚い方が強いが、材質の違いで軽くても強いパイプが生まれます。
☆1.8mmは2.4mmに比べ約24%軽く、30%以上強くなっておりますので1.8mmをお奨めします☆
★ 従来パイプ製品 2.4mmの(一般構造用炭素鋼鋼管)JIS G 3444 引張強度 500 ニュートン ( 490kg)
★ 軽量タイプ1.8mmパイプの鉄の素材の強度を上げた(高張力炭素鋼鋼管)引張強度 700 ニュートン (686kg)
キログラム(kg) と ニュートン(N)の変換 kg÷約0.98=N N×約0.98=kg
パイプの強度目安:単管パイプ1mの真ん中に荷重をかけた場合とれくらいまで荷重にたえられるか。単管パイプ(JIS G 3444の外径48.6mm肉厚2.4tを想定した場合)
単純支持 1m 中央集中荷重の場合 許容荷重 4.49KN(約456kg曲り始まります)
単純支持 2m 中央集中荷重の場合 許容荷重 2.24KN(約228kg曲り始まります)
パイプの材料は一般炭素鋼を想定していますが、炭素量や熱処理の有無により又、ロット間でもバラツキはありますが、許容応力を3000kg/cm(294N/mm2)として算出しました。
注意:記載数値は、参考資料で保証値ではございません
単管パイプ1.8mm・2.4mm選ぶのならどっち Google画像へリンク
単管パイプ1.8mmと2.4mmの比較
本体のパイプ挿入接続、だから安心
ご使用の都度安全確認
安全な使い方 吊り上げ模様 パイプが開かない様固定が必要です。
足の広がり防止金具
吊り上げ試験
デジタル吊下げ計りを装着して、吊り下げ試験写真2枚 2ton変化無しですが、安全を考慮して1.5以下でご使用下さい。
☆注記:単管接続用の三脚ヘッドです。 本体耐荷重は、1.5t(パイプの長さ、脚の開き角度、脚を正三角形等でないと、吊上げ重量は少なくなります)
三脚ヘッド PDF図面ダウンロード
単管パイプを挿入して止めビス3ヶ所締め込み完成、パイプを挿入するから、だから安心 重量 3.6kg
安全な使い方 パイプ固定金具類
基礎固定金具とエンド金具
荷姿
単管パイプ専用金具235種類から選択出来ます。
展示会風景