【前回の記事】
4.【単管DIY】かん太で扉付き棚を作ってみた。 [#1]☆気合抜群☆作品構想から設計図まで
4.【単管DIY】かん太で扉付き棚を作ってみた。 [#2]盛りだくさん!?材料の用意
☆組み立て開始☆
前回ご紹介した単管パイプや金具の材料を使って、実際に組み立てていきます!!!
<組み立てる前の豆知識>
組み立て開始の際、金具は全て仮止めで行い、最後に本締めをしております。
何故かというと、金具と単管パイプのコンマ差の隙間が原因で僅かにチリが合わなくなるのです。
仮止めですと、遊びがありチリを合わせやすいのですが、本締めしてしまうと、ガチガチに固定されているので僅かなズレで本来入るはずの単管パイプが入らなくなります。
上段と中段の棚の枠組み作成
まずは、前回の棚板加工の際に組み立てた枠組みをおさらいしていきましょう♪
↓こちらの材料で、棚の枠組みを作っていきます。
↓「S-1-3K」と単管パイプ250mmを接続していきます。
↓続いて、上記で組み立てた所に、単管パイプ450mmを接続していきます。
↓反対側も同じく、「S-1-3K」と単管パイプ250mm接続し、一つにジョイントします。
↓この枠組みを二つ作ります。
棚最上部の枠組み作成
↓使用する物は、先ほどの上段・中段と同じ長さの単管パイプを使用します。
↓四隅に「S-5-3Y」のコーナー金具を使用して組み上げていきます。
↓先ほど、組み上げた物と違うのは「S-1-3K」を使用したか「S-5-3Y」を使用したかだけです。(笑)
足部分の作成
↓こちらも同じ長さの単管パイプを使用します。金具は「S-1-3K」と「S-15-3Y-500」を使用します。
↓まずは、「S-15-3Y-500」と単管パイプを組んでいきます。
↓そして、反対側に「S-1-3K」を使用して、ジョイントします。
※注意※
この時はまだ気づかなかった。。。
後に起こる大悲劇を、
そう・・・、皆様もうお分かりだと思いますが・・・
毎回恒例みたいになっていますが・・・
この組み方で大悲劇が起こってしまったのです。。。
ネタバレは、次の記事で。(゚∀゚)(笑)
組み上げた枠組みと加工済棚板の取付
全体を組み上げた時に棚板を取り付けるのと、現段階で棚板を取り付けるのだと作業効率が変わる為、先に取り付けを行います。
↓まず、板をはめ込みます。
↓裏返しにして、、、
↓片サドル「23-1H」を4個使い、等間隔に配置します。
↓マァーキングッ!!!
↓後は、マーキングした所をビスで固定していきます。
↓この工程を三枚分行います。
枠組みも完成したので、いよいよ次は棚を組み上げていきたいと思います!
それでは、次回もお楽しみに~♪