【前回の記事】

2.単管パイプで簡単に作れるDIYベンチ [#1]パイプの塗装をペンキで試す。。。

 

~組み立て1段階目~

前回はペンキでの塗装を挑戦し、少々てこずりましたが、ここまで来たら後は簡単!!!組み立てたら完成です!!!

 

組み立ては3段階に分けてやりたいと思います。

1、ベンチの座る部分の組立

2、ベンチ足とベンチ下の補強部分の組立

3、水平調整金具の取付と水平を取る

 

それでは行ってみましょう~!!!

 

 

1、ベンチの座る部分の組立

まずは、ベンチの要と言っても過言ではない、座る部分の組立をしてみましょう!

 

↓まずは、枠組みとなるコーナー部分「Z-5-3Y」から組立。※この際、仮止めで締め付ける。

 

↓コーナーの次は、「Z-3-2T」を二個貫通して入れた後、「Z-5-3Y」を止める。

 

↓こんな感じになります。

 

↓「Z-3-2T」は10mm間隔で配置させ、仮止めで固定します。

 

 

↓これを二つ作ります。

<ポイント>二つ目を作るときは、上記のように並べれば間隔も定規を使わずにできます!

 

 

↓次に、単管パイプ挿入ヶ所に各々仮止めしていきます。

 

↓上から見た状態。

 

↓全体図。ここまで組み立てるとベンチっぽくなってきてますね。。。(笑)

<ポイント>必ず仮止めでやってください(長いパイプは特に)。次の工程で仮止めの理由が分かります!

 

 

↓反対側にも同じように金具をジョイントします。

 

↓上から見た状態

<ポイント>一つ前のポイントでも説明した通り、仮止めで単管パイプを固定しないと全体が歪んでしまい、反対側の金具を取り付ける際、チリが合わずに上手く接続できない場合があります。

 

 

 

↓ここまで来たら、一度接続した金具全て本止めを行う。

 

 

↓こんな感じです。

<ポイント>今回使用している、「野外専用(Z)タイプ」は、ビスを締め付けた際に、金具とビスが面一になるように設計してるので、組上がり後がとてもきれいになります。

 

 

 

 

ここまでで一段階目終了です!

 

 

次回は、2段階目の足と足の補強部分の組立になります!

それでは、お楽しみに~♪