【前回の記事】

3.☆Let’s Remake☆ボロボロベンチ! [#1]材料を揃えて、組み立てに備えよう!!!

3.☆Let’s Remake☆ボロボロベンチ! [#2]しっかり土台!足部分の組立から。。。

 

 

~座面の作成~

 

最初に使っていく材料はこちら。

 

  • 単管パイプ360mm×2本
  • Z-3-2T×2個
  • S-20-2X×8個

 

~座面の両端パーツの作成~

 

前回同様に、パイプにマーキングを施し、単管パイプの中心に金具を合わせます。

 

↓単管パイプの中心にマークを入れる。

<ポイント>360mmの単管パイプの中心なので180mmにマークを入れる。

 

 

↓Z-3-2Tの貫通部分のビスを取り外し、マークとビス穴を合わせる

 

↓全体図はこんな感じ、、、

 

 

↓Z-3-2T部分を仮止めし、前回までに作成した足部分にまっすぐ接続する。

 

↓同じものをもう一つ反対側にも作る。

 

 

↓しっかりと、仮止めをします。

 

 

 

↓全体図はこんな感じです!!!

ここまで来ると結構ベンチっぽくなってきてますね~(笑)

 

 

~座面部分を作成~

 

↓座面の両端パーツにS-20-2Xを計8個接続します。

 

↓このようにZ-3-2Tを中心にして、左右に2個ずつジョイントします。

 

・・・。

 

・・・・・・・。

 

・・・そう・・・・。

 

・・・この組上がりが・・・・。

 

・・・まさかの悲劇を生むとは・・・・。

 

 

 

 

!!!アクシデント!!!

 

 

はい。ビスが閉まらない。。。(笑)

やっぱり、作っていく途中で分かることってありますよね~(笑)

 

 

 

 

 

一度、座面のパーツと足部分のZ-3-2Tを外して、金具とミーティングをとります。。。(笑)

 

S-20-2X①「おい!六角レンチが入らねーよ!!!」

Z-3-2T「せっかく接続したのに外されちゃったよ。。。(-_-)」

S-20-2X②「あ~、俺端っこ嫌だな~(´Д`)」

S-20-2X③「おーい、パイプはまだかのぉ~?」

S-20-2X④「こいつら全然協調性無いな(怒)」

 

 

~数分経過~

 

 

S-20-2X①「そんで、どーする?」

Z-3-2T「ってかさ、、、みんな向き変えればいいやん!」

S-20-2X②「え?え?どゆこと???」

S-20-2X③「そ~か!その案良いね!!!」

S-20-2X④「さすがZ-3-2T!やっぱり頼りになるな~」

 

 

~ミーティング終了~

 

 

 

 

結果、、、

 

 

 

 

こういう組み合わせになりました。。。(笑)

最後まで茶番に付き合って頂き、誠に有難うございますm(_ _)m

 

S-20-2Xのビスがお互いに背を向けるように取り付けることで、ビス同士が干渉せずに組みあがります。

逆にこのように取り付けないと、間にビスを挟む形になり、後々六角レンチで締めることはおろか、ビスの出っ張りの原因で、金具同士が密着しません。

 

組む向きで解決できたので、良かった~(汗)

リアルに、一から組み直しかと思った。。。(笑)

 

 

↓早速組み直していき、計8個のS-20-2Xを使用したら両端のS-20-2X同士を1200mmの単管パイプでつないでいきます。

<ポイント>この時点では、単管パイプを通しているだけで、まだ仮止めを行ってません。

 

 

 

今回は、座面部分に手こずってしまいました。。。

ですが、もうここまで来るとリメイクベンチの全体が出来てきましたね!!!

次回は、完成までノンストップで行きたいと思います!

 

 

それでは、次回もお楽しみに~♪