【前回の記事】
4.【単管DIY】かん太で扉付き棚を作ってみた。 [#1]☆気合抜群☆作品構想から設計図まで
~材料の用意~
前回、設計図を完成させるところまで出来ました!
今回は設計図に沿って材料の用意をしていきましょう!!!
材料の準備:単管パイプ・フェンス編
まずは、これがなきゃ始まらない「単管パイプ」です!
↓単管パイプを・・・切って、切って、切りまくる!!!
↓バリ取りも忘れずに。
もう、単管パイプのカットに欠かせない「パイプカッター」
使いこなしが以前よりうまくなり、単管パイプのカットスピードも上がりました!
少し玄人感が出てちょっぴり嬉しい♪(笑)
ちなみに、以前作成した
1.単管パイプ塗装専用台
2.単管パイプで簡単に作れるDIYベンチ
3.☆Let's Remake☆ボロボロベンチ!
と同様に、同じパイプカッターを使用しています。
毎回思うのですが、実際にパイプカッターで、単管パイプが何回切れるか検証しても面白そうですね。。。
詳しいパイプカッターの使い方はこちら:1.単管パイプ塗装専用台 [#1]パイプを必要本数切ります!!!
動画はこちら:動画リンク
次は、フェンスを必要な大きさに切っていきます!
↓切りたい部分に印をつけて、フェンスカッターでカットしていきます。
↓フェンスでカットした後、カット部分が意外と鋭利になる為、グラインダーで削っていきます。
これで、単管パイプとフェンスの下準備は完成です!
材料の準備:棚板編
次は、棚板の下準備です!
実はこれが意外と大変でした(笑)
なぜかと言うと、今回使わなくなった木板を再利用出来たらなお良いなと思い、設計図を作り材料を用意したのですが、木板を切るのがとにかく大変でした。特に腰が、、、(笑)
では早速、大変だった木材加工を見てましょう!(笑)
↓まずは、必要な大きさにノコギリで切っていきます。
もうね、何年ぶりにノコギリ使った?こんなにノコギリって疲れるもんだっけ?とか自問自答しながら切っていきました(笑)
でもね、昔学校の授業とかでノコギリ使って木を切っていた時とか思い出して、少し楽しくなりました。。。(笑)
さあ次は、一度木板を置いておいて、一回かん太を組み立てます。
え?なんでかって?
それはあとでの、お・た・の・し・み♪
↓S-1-3Kを使用してパイプを仮止めしていきます。
↓金具はすべてS-1-3Kを使用します
さあ、ここでネタバラシ!先にかん太を組み立てた理由はこちら、、、
↓そう、木板を乗せる時に、いらない部分をカットするためです!
↓切る部分に印をつけて、カットしていきます。
↓カット出来ました。
↓これを合計3枚作ります。
次に扉部分を加工します。
今回は、「S-24-2H」等の扉用金具を使って扉を作成すると、スペース的に難しいため木板を使用して扉を作ることにしました。
↓扉板(加工前)
↓扉板の長さを測り、、、
↓25-1Rの長さを測ります。
↓板が860mmで金具「25-1R」が90mmなので、90×90=810の計算をします。810mmだと50mm余る為、両端を25mmずつ間隔を空け、金具「25-1R」が90mmなので90mm間隔でマーキングをしていきます。そうすることによって、蝶番がバランスのいい位置につけられます。
↓次に、蝶番を金具「25-1R」に取り付けて、丁番の位置を確認し、寸法を測ります。
↓蝶番の寸法が出たら、扉板に同じ寸法をマジックで書いていきます。
↓蝶番とビスを合わせた厚みまで削っていきます。
↓あとは、やすりで表面を整えたり~
↓塗装をしたり~
これで板の加工は完了です!
今回は、単管パイプの色と統一感を出すために木材を塗装しました!色に統一感を持たせるだけで見栄えが全然変わるので、皆様も是非試してみてください!
一通り、材料の用意が済んだところで、改めて材料紹介に移りたいと思います。
~今回用意した材料はこちら~
~使用材料~
単管パイプ
- 1650mm:1本
- 1610mm:1本
- 450mm:8本
- 250mm:8本
フェンス
- 700mm × 200mm:1枚
- 700mm × 460mm:2枚
棚板(木板)
- 加工済860mm × 350mm:1枚
- 加工済550mm × 330mm:3枚
「かん太」金具
- S-1-3K:10個
- S-5-3Y:4個
- S-15-1B:1個
- S-15-1A-500:1個
- S-15-3Y-500:2個
- 23-1H:12個
- 25-1R:2個
- FIT-FK:15個
その他
- ドリルビス等のビス各種
- 蝶番
- 取手
※製作段階中で別途必要になった材料がある場合、写真上では写っていない商品や数量や変更している商品がある場合がございます。予めご了承ください。
今回は作業台の横に設置する予定なので、錆を気にせず、コストを出来るだけ抑えた金具「シンプル(S)タイプ」を採用しています!
さぁ、材料も全て整ったということで、実際に組立て行きたいと思います!
それでは、次回もお楽しみに~♪