前回に引き続き、新商品「イージーウッド」で作例を作りたいと思います!
今回は木材である「軽さ」を活かしたパーテーション!
蝶番金具を利用して折畳式にしているので、どこかに据え置きにして、使いたいときに広げるということが可能です!
今回のYouTubeはこちら
使用金具
- S-1-3K ×2個
- S-3-2T ×8個
- S-4-2L ×12個
- S-8-1S ×12個
- S-8-1W ×6個
- S-14-2L-100-T ×2個
- Z-24-2H ×4個
以上を使用していきます!
金具のみにはなりますが、2024年10月15日現在の価格で合計¥63,162円です。
パイプの長さや本数については、上の画像や図面PDFを御覧頂いたほうがわかりやすいので、ぜひご覧ください♪
中央フレームから
まずは中央のフレームから組んでいきましょう!
両翼の負荷がかかる支柱は単管パイプを使用しています。
ビスが小さいZタイプの扉蝶番金具を使用しますので、単管パイプのほうが安心です。
中央フレームが組めたら、両翼の支柱単管パイプも入れておきます。
立ち上げた後だと長物の単管パイプを差し込むのは大変なので、ここで入れてしまいましょう!
今回はベース部分にS-4-2Lを使用しました。
高さがそれなりにあるので、倒れないように足の奥行きはしっかり取り、ぐらつかないようにしましょう。
足を合体させたら、両翼を作っていきます。
こちらは扉蝶番側は単管パイプですが、端はイージーウッドを使用して軽量化しています。
だいぶできてきましたね!
S-7-1SやS-8-1Wなど、有孔ボードを留めるための金具を入れ忘れないようにご注意くださいね!
最後に有孔ボードを羽根つき金具で固定していきます。
厚みのある有孔ボードのほうが留めやすいと思います。(動画内のボードは少し薄めでした)
完成!
というわけで完成しました!!
フラットな環境限定ですが、両翼が前後に動くので使いたいときは広げて、使わないときは閉じることができます。
幅を調整して、大きめなパーテーションやコの字にして一人で仕事するブースなんかにもできそうな感じがしますね!
単管パイプをイージーウッドに置き換えることで、
- 全体の重量が軽くなる
- 長さ調節(切断)がしやすい
- 直接ビス打ちなどができる
というのが大きなメリットです。
今回は有孔ボードを羽根つき金具で固定しましたが、イージーウッドに直接固定すればその分金具の個数も減るので、そちらの作り方もおすすめですね!
まだまだイージーウッドの可能性を模索していきたいと思います!