東京寒くないですか・・・今日(3月19日)の足立区の気温2°!
いやいや、もう3月ですよ?
今日卒業式だった方も多いのではと思います。
早く暖かくなってくれるといいですね、なってくれ!
さて、春からいよいよDIYシーズンですね。
アウトドアや家庭菜園など、ワクワクしている方も多いのではと思います。
単管パイプで作りたいなと思っているときに、一番「うーん・・・」と思うポイント、
それはズバリ「単管パイプのカット」ではないですか??
50cmごとの定尺でホームセンターに売っているものの、やはり細かい長さでぴったりに作りたくなるし、それがDIYの醍醐味でもありますよね。
今回は、単管DIYに必需品と言っても過言ではない
単管パイプカットスタンド
をご紹介します。
汎用的な金具でサクッと作れるので、本当におすすめですよ♪
パイプの長さも同じ長さのパイプが3セット(1mぐらい2本、短いの4本)あれば作れますし、カットし終わったらバラして、パイプも金具も本来作りたかったものに組み込めばいいので無駄がありません。
もちろん、余った端材などを利用してもらってもOKです。
※今回のYouTubeおよび記事は過去に作成した事例のものです。
動画内、記事内の金具の外観が古い商品となっている可能性がありますが、同等商品を現在でも販売しております。
今回のYouTubeはこちら
図面はこちら

使う金具は3種類

使う金具は3種類のみ!
- S-3-2T ×4個
- S-1-3K ×2個
- 11-1C-48.6 × 4個
以上です!少ない!
ちなみにZタイプでももちろんOKですし、同じつなぎ方のジョイントでも作ることができますよ♪
たぶん上の写真だけでサクッと作れる方も多いでしょうが、一応作り方もご紹介します。

S-3-2T,S-1-3Kを使用して四角い形を作ります。
立ち上げる形になるので、S-1-3Kの位置を調整することで、カットスタンドの高さを調整することができますよ!

S-1-3Kに短いパイプを取り付け、設置部分にキャップを取り付けます。
こちらはホームセンターなどで販売されているゴムキャップなんかでも代用可能です!

最後に一番上の部分にS-3-2Tを取り付けます。
ここにパイプを通してカットしていくような形になりますので、まっすぐパイプが通るように取り付けてください。
ここの部分はその他の貫通できるT字金具でも代用可能です。
- S-3-3T
- Z-3-2T
- Z-3-3T
- Z-3-2TH
- Z-1-3KH
完成!

というわけで、以上で完成!
足元の横方向のパイプを足で踏んで固定すると切りやすいです。
実際の切るところはぜひ動画で御覧ください!
このカット台の良いところはたくさん!
- 右利きでも左利きでも使える
- 2点固定でパイプが動かないので「螺旋にならない」
- 高さがある程度調整できて、腰の負担が軽減
- 構造がシンプルなので、要らないときはバラせる
- 汎用性のある金具で組める
などなどです。
実際にカットに不慣れなスタッフが何回か切ってみましたが、失敗ゼロでサクサクとカット成功!
デメリットとしては
- パイプに固定ビスの痕が残る
という点のみです!
不安定な固定では難しかった1センチ未満の幅のカットもしやすくなりますよー!
大量にカットするご予定の方や、単管DIYに挑戦してみたい方もぜひお試しください♪
作例のリクエストは随時募集!
「こんな作例を作って欲しい!」や「こんなこと調べてほしい!」などがありましたら、お気軽にお問い合わせまでリクエストをお願いします♪
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