2021年10月13日〜15日に幕張メッセにて開催されました「第15回ガーデン&アウドドアEXPO」、通称GARDEXに出展してまいりました。
弊社は過去にも展示会に出展したことはあるのですが、なんと今回は10年以上ぶりの出展!
今までとはだいぶ違った展示内容の企画などを行い、とても「かっこいい」ブースに仕上がりました。
開場朝イチから会期終了まで、ご来場者の皆様にはひっきりなしにブースにお越しいただき大盛況でした。

今回はそのブースの中身をお見せいたします♪
YouTubeにも現場で撮影した様子をアップしておりますので、ぜひそちらもご覧ください!

ブースと展示の企画

今回展示会用に設計し設営したブースは、高さ約3.5mにも達するかなり大掛かりなものです。
展示の大まかな企画は
①アウトドアやエクステリア設計、農業関連に特化した商品選定であること
②異種材料との親和性を見せること
の2つでした。

①はご覧いただければおわかりになる通り、階段ステップなどの特殊な商品を全面に出しております。
普段はなかなか見れない商品を見れるのが展示会の醍醐味ですので、大型商品も設置し、多くの興味関心をいただきました。

異種材料

②の異種材料については、植物や木材との親和性に挑戦してみました。
店舗内装などでは、かん太で骨組みを作ったあと、化粧板などをルーバーのように貼り付けて装飾していただいた事例がいくつかあります。
そのような感じで、木材のルーバーやバーゴラなどを設置し、設計イメージを喚起させるようなブースにしました。

また、現在試験等を進めているところですが、木製の単管パイプ(のようなもの)も展開しました。
階段の手摺と展示パネルスタンドの植物受けに使用してみました。

こちらも多くの興味関心を頂き、早々にご案内できるようメーカーとも話を進めているところです。

マルチグリッド

その他、先日新発売した錆びない新素材フェンス「マルチグリッド」も、扉を制作して展示しました。

「へぇー!単管パイプでこんなの作れるんだ!!」というお声をたくさんいただきました。

その他の展示物

メインとなる商品展示部分には、木製の板を貼った棚と階段を使った展示台を作りました。

その目の前にはキャスター付きのテーブルを作成し、お客様の前でデモをしたりカタログを置いたりしました。

商談スペースももちろんかん太で作成!
見にくいですが、スツールもかん太で作成しています。
商談スペースの上には植物を置いて爽やかさを演出。

メインの展示パネルはLEDで明るさを見やすさを両立しています。
見栄えがいいので、通りがかった方にも目を留めてもらえます。

看板やディスプレイを設置したタワーの扉の上にはひさしを作りました。

10年以上ぶりに出展

冒頭にも書きましたが、展示会は10年以上ぶりでしたが、まだまだかん太をご存じない方も多く、PR不足を痛感しました。
知らない方にも実際に手にとってご覧いただき、目の前には多くの金具を使って設営したブースがありますので、弊社にとってもとても良い機会だったと感じています。
今後も定期的に様々な展示会に出展していきたいと感じました。